保護者皆様

 研修学館では中学私学上位校、高校私学・公立上位校の入試を念頭に全員の第一志望校への合格を目指して指導します。

上位校受験対策は「基礎知識」の修得から

例えば中学受験の準備は

 日常的に文章(本、新聞など)に触れる。

 計算の基礎 (分数、少数を交えた四則混合計算)ができる。

 6年生配当までの漢字(熟語・故事成語) ことわざ・慣用句を覚える。

 日本地図(県名・県庁所在地・主要都市、山々、河川や港湾、交通網)の知識

    などは日常生活のなかで身につけておきたいものです。

入試は知識量と経験値の競い合いです。中学入試に向けての多様な分野の学習や問題演習は5年生から本格的になり、「知っていれば答えられる」問題と「知っていることを活用して解く」問題に別れ、どの教科にも設問の読解力が求められます。4年生までの日常生活に、勉強と接する時間を設け、色々なことを覚える習慣がこれからの大きな学力差を産みます。ご家庭での生活の中に取り入れにくい場合には、低学年からの通塾も一つの選択肢です。

 公立中学進学の場合には、小学校で身に着けた知識が中学での成績、高校受験に大きく影響します。中学校の授業では「小学校で習ったはず」のことは敢えて復習しません。特に、理科、社会に関しては中学の授業内容を理解できないことも起こり得ます。小学生として身に着けるべき知識はしっかりと学習しておかなければなりません。

研修学館では個々の知識、学力をを踏まえて適切な進度で授業を行っています。


少人数教室(各教室6名)

 一教室が十名を越えるような環境での授業は、講師と生徒の間に曖昧な妥協ばかりが蔓延し、決してよい結果を生むものではありません。当塾では各教室を6名前後の少人数で構成し、各教室では独自の速度で密度の高い授業を進め、特に優秀な教室では学年にとらわれない授業内容でより一層実力を高めます。

 少人数の教室ですから、少しのつまずきも早期に発見し、理解が不十分だと判断した生徒へは、授業時間や曜日にとらわれず、個人で補習し学習内容の確実な理解と応用力の育成に努めます。なお個人指導は無料です。


 各講師は原則として1年を通じて指導します。担当講師は小中高校での学習や大学受験合格の経験に基づき授業を構成し、日々の堅実な学習の継続により生徒諸君の学力への自信を深め、実力を伸ばすように徹底指導します。


●学期末保護者個人懇談

 生徒諸君の当塾での学習の状況、御家庭での勉強に向き合う日常の様子や学校での成績について懇談します。御父兄からの御要望もおききして指導上の参考とさせていただきます。また、12学期末には夏休みや冬休み中の学習対策及び夏期・冬期講習について、学年末には新学年への心構えなどをお話します。特に受験学年の2学期末には豊富な資料をもとに進路指導を行います。なお懇談期間以外にも、御要望があればいつでも担当者が御相談に応じます。